※本記事はPRを含みます
結婚を意識した相手とのデート。楽しい時間だったはずなのに、帰り道でふと「このまま進んで、自分の自由がなくなってしまうのでは」という不安がよぎる。
結婚したい気持ちは、間違いなく本物だ。それなのに、同じくらいの強さで「縛られたくない」という気持ちも消えない。
「結婚するなら覚悟を決めなきゃ」——そんな言葉を思い出すたびに、両方の気持ちを抱えている自分は中途半端なのではと、自分を責めてしまう。
——そんな気持ちを抱えているなら、あなただけではありません。
なぜ「結婚したい」と「縛られたくない」が同時に存在するのか
この一見矛盾するような気持ちが同時に存在する背景には、理由があります。
結婚への前向きさと自由への欲求は、本来別のもの
「結婚したい」という気持ちと「自由でいたい」という気持ちは、対立するものというより、それぞれ独立した価値観です。誰かと人生を共にしたいという願いと、自分らしくいたいという願いは、本来どちらも自然で、両立しうるものです。
「覚悟を決めろ」という言葉が、迷いを深くする
結婚は「覚悟を決めるもの」という考え方が根強くあるため、迷いがあること自体を「覚悟不足」と捉えてしまいがちです。しかし、迷いながらも真剣に考えている状態は、覚悟がないこととは違います。
矛盾を悪いことだと決めつけてしまう思い込み
二つの相反するように見える気持ちを持つこと自体を、「矛盾していて良くない」と決めつけてしまうことがあります。しかし、複雑な感情を同時に抱くことは、人間として自然な反応です。
「どちらかを選べ」という考え方が、しんどくなる理由
「結婚したいなら自由は諦めるべき」「自由が大事なら結婚は考え直すべき」——こうした二択の考え方は、一見分かりやすいものですが、正直なところ、どちらか一方を切り捨てることは簡単にできるものではありません。「どちらかを選べ」と迫られるたびに、自分の本音を無理に単純化させられているような苦しさを感じることもあるでしょう。
必要なのは、どちらかを選ぶことではなく、両方の気持ちを認めた上で、自分なりの関係の形を考えていくことなのかもしれません。
両方の気持ちを認めた上で、前に進む方法
いきなり迷いを解消しなくても大丈夫です。今日から試せる、小さな向き合い方をいくつか紹介します。
1. 矛盾する気持ちを、両方とも紙に書き出してみる 「結婚したい理由」と「縛られたくない理由」を、それぞれ紙に書き出してみましょう。両方を同時に見えるようにするだけで、「どちらも自分の本音なんだ」と客観的に受け止めやすくなります。まだ結婚を意識する相手がいない段階でも、自分の気持ちを整理しておくことは、今後の婚活の指針にもなります。
2. 「自由を失う」ではなく「自由の形が変わる」と捉え直す 結婚後の自由は、独身時代とまったく同じ形ではなくなるかもしれませんが、完全になくなるわけではありません。「失う」ではなく「形が変わる」という視点を持つだけで、不安の重さが少し変わります。
3. 相手と、それぞれが大切にしたいことを共有してみる 自分が大切にしたい自由の形を、少しずつ相手に共有してみましょう。無理に重い話として切り出す必要はなく、将来の話が自然に出てきたタイミングで、「一人の時間も大事にしたいタイプなんだ」といった形で軽く伝えるだけでも十分です。「一人の時間も大事にしたい」といった希望を伝えることで、二人にとっての結婚の形を一緒に作っていける可能性が広がります。
4. 結論を急がず、気持ちの変化を許容する 今日感じている迷いが、来月も同じ強さであるとは限りません。今すぐ結論を出そうとせず、例えば「今の気持ち」を月に一度メモしておくなど、変化を記録してみるのも一つの方法です。気持ちの揺れそのものを、悪いことではなく自然な過程として捉えておきましょう。
結婚後の生活について考えたい方は、婚活の先にある「結婚後のお金」が不安なあなたへも参考にしてみてください。
それでも迷いがぶり返す瞬間があってもいい
ここまで向き合い方を紹介してきましたが、それでも「このまま進んでいいのか」という迷いがふと顔を出す瞬間は、これからもあるはずです。それは向き合い方がうまくいっていないのではなく、大切な選択だからこそ、簡単には割り切れないだけのこと。責める必要はありません。
あえて言うと、両方を認めても迷いがすぐになくなるわけではありません
正直にお伝えしておきたいことがあります。両方の気持ちを書き出しても、相手と共有しても、それだけで迷いが完全になくなるわけではありません。関係が進む中で、繰り返しこの気持ちと向き合う場面が出てくることもあるはずです。
それでも、両方の気持ちを否定せずに扱えるようになることで、迷いに振り回される感覚は少しずつ和らいでいきます。焦らず、今日できることから始めてみてください。
まとめ|2つの気持ちを、どちらも否定せずに書き出してみる
今日、この記事を閉じたあと、自分の中にある「結婚したい」気持ちと「縛られたくない」気持ちを、どちらも否定せずに、頭の中で認めてみてください。それだけで十分です。
今日認めたその2つの気持ちが、これからの婚活を、きっと少し歩きやすくしてくれます。
「結婚に縛られたくない気持ちとの両立」以外にも、婚活にはさまざまな悩みがつきものです。他の悩みにも心当たりがある方は、婚活の悩み、全部言葉にしてみたもぜひチェックしてみてください。
このページでご紹介した内容は、あくまで一般的な情報や考え方の一つとしてまとめたものです。感じ方や向き合い方、結婚に対する価値観は人それぞれ異なりますので、参考程度にご覧いただければ幸いです。


コメント